
JPHMA設立20周年を記念し、JPHMA設立の歴史や毎年のコングレスの模様を凝縮した映像とともに上映されました。
その後、JPHMAの20年の歴史を振り返り、都築理事から由井大会長へのインタビューが行われました。
都築理事は由井大会長がホメオパシーを始めた当初は秘書として、2人でホメオパシーの教科書を作り、文献を訳し、ただただホメオパシーを広げたいということからやりはじめたとのことです。
由井大会長からは「これまで『よりよい生活、よりよい生き方』をモットーに常に考えてきました。ホメオパシーバッシングやさまざまな苦境があり、その都度、新たな戦略を考慮してやってきました。その一つとして、農業からどんどんとやっていくということが結果的に功をなしました。
ホメオパシーはよく効き、こういう治療法は他になく、皆が恩恵を受けられたらよいという思いで、日本にホメオパシーを残すためにやってきました。
今後は、霊性のホメオパシーというところに行きたいと思っています。ホメオパシーが大好きであり、会長を退任しても皆様とはつながっています。仲間に恵まれ、一緒にやってくれる人がいたのがありがたかったです。トップは時には孤独であるが、皆さんがよくついてきてくれました。」との思いが語られました。
由井大会長、都築理事ともこの時間では言葉で語りつくせないくらいの出来事や思いがあったと思います。この凝縮された言葉の数々は会場の皆様の心にストレートに伝わったことと思います。