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「日本におけるホメオパシーの可能性 ~甲状腺疾患など様々な病気の改善症例~」松尾敬子

松尾敬子

松尾会長の元には重篤な疾患を複数同時に抱えるクライアントが多くいらっしゃるそうです。そのような重篤な状態にあっても「ZENホメオパシーによって色んな切り口でフォーカスすることで、それらの様々な疾患が改善に向かっていく」と力強く話す松尾会長。
発表はまず、この6ケースの甲状腺障害に共通する症状の特徴と共通して選んだレメディーやチンクチャーに関して言及されました。
驚くべきは、ほとんどのクライアントが甲状腺障害の発症から10年以上にも関わらず、3~4回のホメオパシー健康相談会の後に、TSH、FT3、FT4の数値が基準値内に収まっているということです。
さらに、甲状腺の数値以外にも、それぞれのクライアントで異なる深刻な付随の症状に関しても改善に至っているということが発表されました。
改善に至っている付随症状としては、不眠、関節の痛み、骨の問題、糖尿病、CPKやGPT・GOT・中性脂肪の異常数値、花粉症、低血糖、喘息、アトピー性皮膚炎といった身体的症状のほか、不安感や幼少期からのトラウマといった精神的症状にまで及ぶそうです。
松尾会長は「ZENホメオパシーによる更なる症状改善の可能性を検証していきたい」と締めくくりました。
甲状腺障害やそのほかの重篤な疾患に至る原因をタイムラインから探りZENホメオパシーや食事の改善によって対処していくと様々な疾患が改善に向かうのだということが発表され、会場から驚きと感嘆の拍手が沸き起こりました。

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発表者

松尾敬子のアバター 松尾敬子 日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)会長/JPHMA認定ホメオパス

2018年1月、JPHMA設立以来20年会長を務めてきた由井寅子現名誉会長を引き継ぎ、第2代JPHMA会長に就任。
日本ホメオパシーセンター埼玉日高 センター長、カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシー(CHhom)講師を務める。ロイヤル・アカデミー・オブ・ホメオパシー(RAH)5期卒業。

第22回JPHMAコングレス大会長
資格:JPHMA認定ホメオパスNo.0153/JPHMA認定アニマルホメオパスNo.A0012/英国ホメオパシー医学協会(HMA)認定ホメオパス No.1188

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