34歳男性。第二子の流産の悲しみから、祖父母の死や、第一子の川崎病での入院が立て続けに起こったことにより、不安感や動機、胃の痛み、抑うつ、不眠が激しくなり、その不安感や不眠をお酒でごまかしたことから始まったアルコール依存がはじまりました。
そして、アルコール依存により、肝臓の問題があらわれ、肝臓の機能の回復とアルコール依存からの回復をめざして、ZENホメオパシーを処方しました。
肝臓の数値、血圧も正常値へと相談会を重ねるごとに徐々に改善をしていきました。また、手の震えはなど禁断症状がひどいときは、応急レメディーも使用するようにサポートしていきました。
アルコール依存については、妻のサポートと本人の努力もあり、1年という期間でアルコールを断ち、一年で肝臓の数値も基準内にもどることができ、家族内も安定し、ホメオパシーへの信頼も厚く、ご家族で、ホメオパシーの講座にも受講をされるようになりました。
体、心、魂の三位一体で治癒に導くZENホメオパシーの可能性を見ることができた事例でした。
目次