由井名誉会長のクライアントさんが以下のように発表されました。
私の記憶障害は数年前にある日突然始まりました。
「頭が悪すぎる」と怒鳴られ、職場をクビになってしまいました。
あまりの辛さにうつ状態に陥っていきました。
医師からは、「恐らく神経回路の変性による認知機能の障害だろう、原因は不明」と言われました。
幸運にも、由井先生の相談会とご縁をいただくことができました。ZENホメオパシーのメソッドによる治療で、これまで、当初からは考えられなかったような回復の道を辿ってきました。
私にとっては、由井先生は、地獄の底まで降りてきて手をさしのべてくださった菩薩のような存在です。
由井先生に診て頂く以前にも、治療を求めて、クラシカルホメオパシーという、一種類だけのレメディを摂る手法のホメオパスに見て貰ったことがありましたが、クラシカルは効かなかった。特に何かが改善したということはありませんでした。
由井先生は、まず真っ先に、よく今まで生きてきたね、よく相談会に来てくれたねと、言葉のレメディを処方し、深い慈愛の気持ちで私の苦しみを受け止めてくださいました。
私は、この先生は信頼できると直感的に思いました。
その後、
- 「いじめの原因となった顔中のにきび、優秀インチャ、魂の歪んだ価値観」
- 「「魂」を診ず「生命」を癒さず、「その人の人生」と向き合わない精神科」
- 「両親から無条件の愛を与えられなかったこれまでの人生」
という過去の辛く苦しんだ人生について話され、その後以下のように続けました。
本質的な「癒し」がもたらされないと、同じ悩みが再現され続けるという事。
由井先生の、ZENホメオパシーの哲学は私のトラブルの根本原因と、その治療方法を解き明かす画期的なものでした。
そして、ZENメソッドに出会った私は、これまでどれほど努力しても逃れられなかった、30年来続く自己破壊のパターンから脱出することが出来たのでした!
そういう経験から、表面的な処方をするだけのクラシカルの理論では人を根源的に癒やすことはできないこと、由井先生が正しいことが私にはよくわかります。実際、私はクラシカルで治らなかった。
ZENメソッドの哲学で私の状況を振り返ると、八方ふさがりの状況の中で、なにが起こっていたのかがよく分かる。治療方法が示される。実際に状況が改善されていく。これはZENメソッドが本当に人間と向き合っている魂の治療だという証拠なのだと思います。それこそが、私の本当に出会いたかった治療であり、思春期の私が出会っていればどんなに救われただろう、と思う魂の治療でした。
今、ZENメソッドの相談会を受けてようやく少しずつ回復してきている私の考えを申しますと、一般的なセラピー、カウンセリング、レイキ、精神科、皮膚科、あるいは巷でホリスティック医療と言われているもの、そういった療法には、根本的な何かが欠けているのだと思います。それは人間という存在が神様の分霊であり、究極的には愛を目指している、という視点の欠落です。神様の創造物である私達は、心・体・魂の三位一体が揃って人間であり、霊性の向上を目指す存在なのです。
また私が由井先生に出会って心経と祝詞の修行や、自分に可能な限りの善行を始めてから、ようやく症状や人生が好転していきました。
私は医療や、クラシカルのホメオパシーでどうにもならない状況があること、心・魂・体どの癒しが欠けても真実の解決にならないこと、そうした苦難の目的として霊性の向上があり、人が生きていく上では、信仰心がとても大切であることを実際に体験してきました。
由井先生のZENメソッドは、従来のホメオパシーだけで治らないクライアントを先生が実際に見てこられた膨大な臨床経験から編み出されたものであり、一朝一夕の思いつきではありません。私は由井先生にいただいたコンビネーションレメディで、何週間も苦しんだ薬の副作用が一瞬でなくなったという、魔法のような体験もしています。
ZENメソッドが成功するのは、三位一体のすべてに加えて、霊的なものが癒されないと本当の治癒は起きないというのが、紛れもない事実そのものだからだと思います。
それは、病気と人間を実際に観察してこられた先生が、現実から学び、見いだされた結論であり、ZENメソッドの哲学であり、真実の治療なのだと思います。
その治療実績が、何よりも、由井先生の発見が正しいことを証明していると思います。そして、患者である私自身も、これまでの人生とこれまでの治療を通じて、それを確信しています。
最後に、クラシカルのホメオパスの中には、伝統的な理論にこだわって、由井先生のメソッドを批判したり、揶揄している人たちがいるようです。それを知ってとても残念な気持ちになりました。なぜなら、患者の立場から正直に言うと、ホメオパシーの先生に望むことはとにかく辛い症状を治して欲しいという事だからです。乱暴な言い方かもしれませんが、ホメオパスの先生方の理論が、クラシカルでもプラクティカルでも、患者である私にとっては、関係のないことなのです。治れば、私には、流派はなんでもいいのです。優れた手法なのかどうかは、議論ではなく、治癒の実績で判断すべきだと思っています。実際に患者を治している手法こそが、最善の手法なのではないでしょうか。
今になって、以前の相談会の質問票を読み返すと、日常生活もままらないような酷い状態から、確実に、良い方向に導かれています。これも由井先生と出会い、信仰心を持たせていただいたお陰だと思っています。改めて由井先生と、ZENメソッドとの出会いに感謝したいと思います。この素晴らしいZENメソッドがますます多くの人の救いになることを祈ります。