トーク & パネルディスカッション2、閉会セレモニー

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トーク

来賓の印鑰智哉氏(世界の食問題研究家)と由井名誉会長による遺伝子組み換えや種の問題、新たな予防接種問題など様々なトークが行われました。そのトークの内容を当日の映像でご紹介します。

21回コングレス2日目トーク&パネルディスカッション
写真左:印鑰智哉氏/写真右:由井名誉会長
https://youtube.com/watch?v=5wK6CXJkQgc

リンク・参考資料


映像紹介

アルゼンチンは、南米でも最も遺伝子組み換えの農業が盛んに行われている国の1つです。4000万人の人が遺伝子組み換えとセットで使われる農薬まみれの食物を食べ子どもたちに深刻な健康被害が出ています。遺伝子組み換え農業の中心地帯で、あるお母さんが子どもさんを亡くし、また近所であまりに癌などでなくなる人が多いので1軒1軒回って調べた結果、癌で死亡する率が数十倍、調べていてグリホサートが原因であることがわかり、この1人のお母さんが立ち上がり、何十万の人々がデモを起こして、この音楽をつくって、南米最大となる計画だったモンサントの遺伝子組み換えの種子の工場の前にお母さん方が座り込みをしてその建設をストップさせた出来事がありました。そのアルゼンチンの若者のソングの映像が紹介されました。そのソングの歌詞で「モンサントの売る毒はほしくない。出て行け、モンサント。」という心の叫びが会場に流されました。

“出てけ モンサント、ペロ・ベルデ” – アルゼンチン

大会総括挨拶

松尾会長、由井名誉会長より総評がなされました。

松尾会長「2日間に渡り、聞いていただきありがとうございます。今回、開催できたことをうれしく思います。皆様のおかげです。私たちにできることはたくさんあります。2日間で経験したことを自宅に持ち帰り、知ったことを行動にうつしてみてください。皆さんの症例発表も素晴らしかったです。ほんとうに感動的なコングレスでした。」

由井名誉会長「つくづく植物たちは大きな愛を与えてくれています。植物たちの恩恵は計り知れないです。種は命の源、大地は命の命の源、土壌菌は命の命の命の源。連携して私たちの体を心を作ってくれています。今、植物に、土壌に危機が起こっています。今、私たちは動かなければなりません。立ち上がりましょう。植物、大地、土壌菌の恩恵に感謝し、私たちが生きていることに感謝していきましょう。」 そして最後に「この2日間ありがとう。来年は22回目となります。またお会いしましょう。皆様ありがとうございます。」とコメントされました。

21回コングレス大会総括挨拶
写真左:松尾会長/写真右:由井名誉会長

閉会

最後に砂田理事より、閉会宣言がありました。

「私たち一人ひとりが川の支流になって大きな流れとなっていけば変わっていくと思います。
皆様、2日間ありがとうございました。JPHMAコングレス第21回ここに閉会致します。」

21回コングレス閉会挨拶砂田理事
砂田理事

最後に、会場の皆さんとともに、今大会の盛会を祝い、最後は「ホメオパスの唄」を皆で歌いプログラムが締めくくられました。

21回コングレス閉会東京会場
東京ライブ会場

発表者

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