「医師が語る解熱鎮痛薬の危険性」杉本武史

本日は解熱鎮痛薬の危険性とワクチンについての実態について解説されました。


病原体(細菌、ウイルス)は低温で増殖し、高温に弱い、熱に弱いです。細菌は40℃を超えると増えにくく、ウイルスの多くは36-37℃よりも低温でよく増殖し38℃以上では増えにくいのです。

解熱鎮痛薬で熱を下げることによって、免疫が低下し、細菌、ウイルスが増殖し、様々な症状が出て
重症化してしまうこともあります。スペイン風邪の場合もアスピリンを服用し、死亡者が増大しました。タミフルを摂った場合にも、低体温となり、突然死となるケースの事例やデータが多くあります。

解熱鎮痛薬(特にNSAID)を飲まなければ、免疫低下やサイトカインストームや重症化など、基本的に起こりません。熱が出たら解熱剤と、日本の医者と国民が当たり前のこととして行ってきていますが、この常識は誤りであると気づく必要があります。

次にワクチンについてですが、これまで様々なワクチンがありますが、麻疹やポリオや多くのワクチンの場合、統計データ的に感染症が収束してきた後にワクチンが登場しており、ワクチンが感染症を収束に導いたのではありません。

ワクチンには様々なタンパク質やホルムアルデヒド、アルミニウム、水銀、アジュバントなどが
入っており、その影響は計り知れないです。インフルエンザワクチンは全く意味がないことが「前橋リポート」で立証されています。

ワクチンの有害事象として、アナフィナキシーショックはもとより、血圧低下 脈拍低下 呼吸困難アレルギー 蕁麻疹、血管浮腫、ギラン・バレー症候群、ケイレン、様々な神経疾患 脳障害 自閉症 認知機能障害などがあげられています。

ワクチンの同時接種が危険度が高く、ワクチン接種が多いほど、子供の死亡が多いというデータが示されています。そして、ワクチンを受けない子供の方が、病院にかかる率が圧倒的に少ないということです。厚生省審議会はワクチン被害を認めない事例が数多いですが、ワクチンはリスクがあることを認識し対応していくことが大切です。

これまでワクチンに関して真実を伝えてきた由井先生は先駆者として大変なことだったと思います。ここに感謝いたします。

発表者

杉本武史のアバター 杉本武史 医師(内科医)

ホメオパシー統合医療専門校カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシー(CHhom)にて由井寅子名誉会長のもとでZENホメオパシー、ホメオパシー医学を学ぶ。今年2022年5月3日(火)に開催された【ホメオパス×ホメオパシーを応援するお医者さんのイベント「ホメオパシーday」にも登壇され、「症状はありがたい」「熱は無闇に下げてはならない」といった解熱鎮痛薬のリスクや、発熱、湿疹、排出など症状がでることの大切さも講演いただきました。

リンク
「ホメオパシーday」のレポート|CHhom公式サイト

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