国歌斉唱、1日目ダイジェスト映像
第23回JPHMAコングレスは国家斉唱からスタート。その後、コングレス1日目のハイライトを特集したダイジェスト映像の上映が行われました。
道繁良大会長挨拶
道繁良大会長からは、大会1日目を振り返り、今回のコングレスで井上先生やトレバー先生が科学的にわかりやすく説明してくださっている中で、由井名誉会長がコロナに関連して先見の明で、これから起きるだろうと予測し提案してきた解決策があたっていたということが明らかになってきている。この関係性に触れ、今度はこのコングレスに参加したホメオパスや皆さんがコングレスで知った情報や解決策をわかりやすくクライアントさんに伝えていくことの重要性を強調した。
また初日に開催されたJPHMA会員による年次総会では、JPHMA理事会の新理事を含めた新体制が承認され新理事会が発足。由井名誉会長からも新理事会に今の時代に対応していくために「瞬発力」「行動力」「発信力」が求められるという話があったことなどが紹介されました。
- 動画URL https://live.homoeopathy.ac/cong_cap/2022_2A_1.html
由井寅子名誉会長挨拶
由井寅子名誉会長からは、歳をとると昔できたことでだんだんとできなくなるが、それを許し受け入れることが大事になってくるという話から始まり、昨日の会員の学術発表の素晴らしさを讃え、井上先生からは科学の視点から今回の感染症には集団で自然免疫を獲得するという対処がベストであったことを昨日学んだことに触れ、大事なことは体も心も魂も免疫を下げないことだと強調した。
また、ある子が登校拒否で自分には何もできないと由井名誉会長に悩んで相談に来たとき、インターネットにどのようにして学校に行けなくなったか書いてごらんとアドバイスしたところ、同じような心の苦しみを持つ不登校の子どもたちの中に共感を呼び、多くの方から感謝の連絡をいただいたことで自分に自信ができて登校拒否も克服できたというエピソードを紹介し、自分は何もできないと考えるのではなく、一人ひとりに役割とできることが必ずあるはずと強調、利他心と喜びをもって生きよう、自分自身与えられたものに過不足はないそれを受け入れて生きていこうと2日目開会挨拶を締めくくりました。