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発表演題のポイント
クライアントの20代の男性は幼少期からの度重なるトラウマ的体験を抱えながら高校を中退後、大学進学を果たしますが大学内で妄想や幻聴、大声を出すなどの行動が重なり再び中退となりました。精神的に大きく絶望し、希死念慮も強く、統合失調症の診断を受け、困ったお母様が相談に来られました。
後にご本人が来てくださるようになり「思考を乗っ取られている」感覚について、クライアントのルーツである奄美大島とその地のユタと親族との繋がりからクライアントの霊的な素質の影響もあるのではないか、とサポート障りを選択すると思考が明瞭になり精神が大きく安定しました。
本ケースでは統合失調症について抗精神薬の影響やインナーチャイルドについてのサポートも行いながら霊的側面からのアプローチという点もお伝えできたらと思っております。
メッセージ
第25回コングレスの開催おめでとうございます。
昨今は医療、食糧、気象や政治など心が穏やかではいられないようなニュースばかりが煽動され、本質を描いた空虚な議論ばかりがなされています。
このような時こそただ怯えるばかりではなく自ら智慧を蓄え、魂を磨く好機です。
JPHMAコングレスにはこの難曲を乗り越える智慧があります。ぜひ皆様もコングレスにご参加頂き、この混迷の時代を生き抜く希望とされてください。
