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JPHMAコングレスとは
JPHMAコングレス(全国ホメオパス学術大会)は、日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)が毎年開催する全国のホメオパスによる実践ケースの発表大会です。2000年から続く本大会は、会員が一堂に会する年に一度の祭典でもあります。
健康意識向上を目的とした活動の一環
JPHMAコングレスは、国民の健康意識の向上を目指す活動の一環として開催され、プロフェッショナルホメオパスの認定式も同時に行われます。
日々の臨床経験を共有する場
全国のホメオパスから寄せられた症例報告は、JPHMA理事会による審査を経て選出され、発表されます。
JPHMAでは、ホメオパシーにさまざまな手法があることを前提とし、クライアントに応じて最適な手法を選ぶという考えのもと、それぞれのホメオパスが導いた治癒のケースが紹介されます。
海外ゲストによる国際的な交流も
過去のコングレスでは、海外で活躍する著名なホメオパスをゲストに迎え、国際的な視点からの発表も行われています。
由井会長の症例と国際的評価
特に、由井寅子会長による「予防接種の害」や「医原病」をテーマにした難治症例へのアプローチは、驚きと高い評価を受けています。
英国ホメオパシー登録協会(ARH)の会長カリン・モント氏は、JPHMAコングレス参加後、ARHジャーナルにて由井会長の功績を讃え、日本におけるホメオパシー教育とJPHMAの活動を高く評価する記事を掲載しました。