2016年11月11日・12日、日本ホメオパシー医学協会コングレスが開催される事を知り大変嬉しく思っています。
このコングレスに関わる皆様を歓迎致しますが、私自身、急な公務と直に開催される国会の為に、参加できなくなってしまい大変残念に思っています。
最も求められているインド政府AYUSH省の文献の一つである、「ホメオパシー科学 ―おだやかな治療法―」の日本語版が、この機会に出版公開される事を知り特に喜びを感じています。
本文献は、ホメオパスにとって信頼できる情報であり参照リソースとして、効果的です。本書はホメオパシーのインフラ(基礎構造)、教育、研究、世界的な状況に関連するさまざまな側面の情報を、見事にまとめあげています。本書の最も貴重なことは、これまでにホメオパシー研究中央評議会(CCRH)によって行われた重要なリサーチや、他で行われた顕著な特徴を持つリサーチの記録(研究結果を含む)がまとめられたという点です。
本書がさまざまな外国語に翻訳され、より幅広い読者に読まれる事を喜ばしく思います。
日本の読者の皆さまが、この新版の内容が前版のように充実して有益であることを理解し、ご友人や同僚達へしっっかりとした自信と信頼をもって、この文献を紹介されることを願っています。
ここ、インドにて、JPHMAコングレスのご成功をお祈りすると共に、このコングレスが、日本だけでなく世界中への更なるホメオパシーに参照され、有益な成果を持たさせる事を願っています。
ありがとうございました。