『蛋白漏出性腸症(低アルブミン血症による腹水)が改善したケース』福岡 成海

ドックトレーナーである発表者は、犬の健康を根本からサポートしていくために、ホメオパシーはかかせないと感じ、アニマルホメオパスとなるためにホメオパシーを学びました。

タンパク漏出腸症として診断された、ペットショップで売るためのペットを産ませるために、狭いゲージで、悪環境の中で生活をしていたこの度の症例の犬は、その環境により、片方の前足が折れ曲がり、致死率も高いタンパク漏出腸症という疾患です。

その回復に向けたレメディー選択のポイントとなった情報は、この犬が1年間とっていた抗生物質を継続していたこと。その情報に対してレメディーを選択していったところ、一時、水様便、体の傷から浸出物が出たが、その後、便の形状も出てきて、傷もふさがり、アルブミンのデータも確実に上がってきて、低アルブミン血漿が改善し、正常値を取り戻しました。

前足の折れ曲がりについても通常の散歩による歩行が問題なくできるまでとなり、その様子もビデオの中に納められ、その驚くべき回復に、会場からも驚きの声も上がりました。

発表者

RAH12期
JPHMA認定ホメオパスNo.0741
ZENメソッド修得認定No.0053
JPHF認定インナーチャイルドセラピストNo.0054
JPHMA認定アニマルホメオパスNo.A0103
HMA認定ホメオパスNo.1595
所属:日本ホメオパシーセンター神奈川厚木

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