基調講演『美しい体、美しい心、美しい魂 ①』 由井寅子大会長

1日目のとりを務めるのは由井大会長。
「美しい体、美しい心、美しい魂」の演題で発表を行いました。

日本の美を象徴する女神「木花咲耶姫」、食べ物の神様「豊受大神」。豊受自然農の野菜たちは体の健康に良いだけでなく美容面の健康にも優れており、自然派化粧品へと活かされています。そして光と熱の神様、命の神「天照大神」はすべての命を育てます。

ステージに飾られている神様と美との関わりとその意味についてのお話、由井大会長の言う美は魂の美しさのことです。本日は由井大会長の魂、心、体を三位一体で治療していくZENホメオパシーによって治癒に導かれた2つのケースが紹介されました。

まずは脳症により植物状態、人工呼吸器をつけ、胃ろうを行っている3歳男児のケース。

親としてこの子を助けてあげられないという母の思いの背景にあるインナーチャイルドに気づかせ、そしてこの子がこの人生を望んでカルマを引き受けて生まれたということを母に伝える由井大会長。「あなたの代わりに伝えたからね」と言うと喋ることのできない男の子が涙を流して喜びを伝える、奇跡のような魂の交流の場面が紹介されました。またレメディーを入れることにより動くようになり、声を出すようになり回復していると感じるという2回目の相談会の報告もありました。

母はこの子から目を背けることを止め精一杯の愛を注ぎ、すると周りも変わって行ったということでした。そして、この子を見ているだけで当たり前のことに感謝があふれ、幸せであるということをこの息子から学んだという母の気づきが伝えられました。

2人目のケースは昨年のコングレスで紹介された交通事故による首から下の全身麻痺の女性のその後の紹介。

この方の美しい魂、ガッツのある魂は、母国語ではないにも関わらず般若心経と祝詞を日々欠かさず唱え、リハビリを行い、心のリハビリとしてインチャ癒し、そして今この状態を受け入れる、という由井大会長からの宿題を行っていく中でまた大きな変化があったようです。

前回のコングレスでは全身麻痺で首から下が全く動かすことができなかった状態から時間をかけて起き上がることができるようになったという素晴らしい改善がありましたが、今回はさらに起き上がることに要する時間が大幅に短縮し、以前は10分かかっていたものが今はわずか1分で起き上がれるようになったのでした。そして神様はこの方に素敵な彼氏をプレゼントしてくれたのでした。

「不便な状況でも一生懸命生きるあなたの魂は美しく尊い ゆえにあなたの笑顔はとても美しい あなたに幸あれ」

発表者

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