
19歳大学生、部屋を回る、コミュニケーションがとれない、勉強ができない、意欲の低下、不眠、性的な問題行動などがみられていました。過去に、海外で生活が始まった後、学校でいじめが始まる、女の子全員から悪口や睨まれる、不登校(1ヶ月)、ひきこもり気味、笑顔がなくなり対人恐怖、髪をのばしっぱなしにし人と目を合わせない、全く泣かず心を閉ざした状態。また、0歳、8歳(海外への引っ越し)、13歳で予防接種をしている経緯もありました。インナーチャイルドを癒すことが重要であることを母親にも伝えながら、ホメオパシーのレメディーを選択していきました。
レメディーはPhos.(フォスフォラス)を中心に、水銀のレメディーであるMerc-sol.(マーキュリアス ソル)と水銀の中でも生きていけるヒキガエルのレメディーであるBufo.(ブーフォ)も選択。その後、1~2時間集中して勉強ができ、積極性が出て来るなど変化。性的な衝動による問題も見られたことで、それも含め次にLyc.(ライコポディウム)を中心に、Ambr.(アンブラグリシア)、Bar-c.(バリュータカーブ)を選択し、ZENメソッドでレメディーを選択しました。
その結果、集中力や成績も上がり、バイトを始める積極性、人と関わりたい気持ちが出て来るなど、さまざまな大きな変化がみとめられるようになりました。また、由井名誉会長の臨床研究により開発された発達障害の症状に合うコンビネーションレメディーを選択して続けていました。
バイトを始められるようになってきた中で、いじめのトラウマを誘因とした大きな急性症状もあらわれました。それは、子宮頸がんワクチンの影響と同じような、体の無意識な不随意的な動き、車に乗れないなどのパニック症状。緊急レメディーとして、Phos.(フォスフォラス)、Stram.(ストロモニウム)。そして、子宮頸がんワクチンのレメディーに予防接種の添加剤でもあるAlum.(アルミナ)、Merc-sol.(マーキュリアス ソル)を選出。パニック症状の改善、不随意的な動きがみられなくなりました。
現在、4回の相談を終えた結果として、急性症状で出てきたパニック状態や憑りつかれたような動きが軽減したこともあり、大きな問題であった異常な行動はほぼ改善、成績は大変良くなりました。コミュニケーションの問題は残るが、感情を伝えることが出来るようになり、その他、体の症状も改善。今回の急性に出てきたパニックや憑りつかれたような動きは、過去の「いじめ」から抑圧されてきた感情や過剰に打った予防接種により増大化した遺伝慢性マヤズム(病気の大元となるもの)が、バイト先での「いじめ」による誘因と「3種の発達障害コンビネーション」を刺激として出てきたもので、クライアントにとって「いじめ」という問題と予防接種の問題がとても大きいことと竹内ホメオパスは分析し、予防接種による問題症状には、由井名誉会長が開発した、発達障害コンビネーションの3種類が有効であったと報告しました。
最後に、ホメオパシーとの出会いによる、クライアントの母親からの感謝の手紙が紹介され、これからが、本当の意味で、クライアントが本来の自分自身をとりもどしていくために、ZENメソッドによるホメオパシーのサポートを行っていく始まりです。とのコメントで発表を終えました。