「日本のフラワーエッセンス最新情報」東昭史

東昭史

フラワーエッセンスは、イギリスの医師である、エドワード・バッチ博士が、1920〜30年代に開発した植物療法です。東先生はフラワーエッセンスの研究家として活躍され、日本のフラワーエッセンスの研究に着手されています。ヨーロッパや北アメリカの近縁種の植物のエッセンスの特徴について比較し、その性質を推測。現在もリサーチ中である、スイセン、カタクリ、キクニガナ、マツムシソウ、ウメバチソウ、ヤマラッキョウ、リンドウの7種類の最新のフラワーエッセンスについて、各エッセンスの傾向性、リサーチグループによる体験談の報告のまとめを解説していただきました。美しい花々の写真を用いながら、多くの方の心の問題に役立つようにと研究されている東先生の思い、植物に対する愛が伝わってくる発表となりました。

発表者

東昭史のアバター 東昭史 フラワーエッセンス研究家/CHhom講師

東京都出身。バッチ博士のフラワーエッセンスや、ベイリー・フラワーエッセンス、ファー・イースト・フラワーエッセンスを主に研究。
著書『ファー・イースト・フラワーエッセンスガイドブック』(ホメオパシー出版)、『バッチフラワー花と錬金術』(東京堂出版)、『心と体にやさしい薬草入門』(ホメオパシー出版)他。

メッセージ
新たな日本のフラワーエッセンスの可能性
~伝統的なエッセンスの視点から
1930年代、イギリスの医師エドワード・バッチは38種類のフラワーエッセンスを 開発しました。その後、イギリスではアーサー・ベイリーがシングル101種類、 コンポジット34種類を開発。これらの伝統的なエッセンスは現在でも使われ続け ているだけでなく、原料植物やエッセンスの性質もよく研究されており、そこに は日本のフラワーエッセンス研究において参考になる有益な情報も少なくありま せん。そこで、今回の発表では、これらの伝統的なエッセンスの研究を参考にし ながら、新たな日本のフラワーエッセンスの性質を考察し、秘められた癒しの力 の可能性を提示します。

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