来賓講演 | 日本のフラワーエッセンスの魅力 | 東昭史 氏 | 第25回

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大会レポート

フラワーエッセンスとは何か、そして未曾有の2025年危機を乗り越えるためにおすすめのフラワーエッセンスについて、わかりやすく解説されました。

フラワーエッセンスは、イギリスの医師でありホメオパスでもあるエドワード・バッチが開発した植物療法で、目に見えない心の領域に働きかけるものです。専門知識が不要なことが特徴で、誰でも自分に合ったフラワーエッセンスを選んで使用することができます。さらに、どの療法とも併用できるため、セルフメディケーションに最適なツールです。

おすすめなのは、浄化や防御、インナーチャイルドなどのコンビネーションフラワーエッセンスです。

2025年危機を前に、恐れや不安を感じている方もいるかもしれません。その際、「国家やご神仏様に守られていない」という恐れが出たときに、それは本当は幼い頃に親に見捨てられた体験が恐れや悲しみの原因かもしれないと、見つめて助けてくれるのが、インナーチャイルドのエッセンスです。

インナーチャイルドのエッセンスには、ヤマハギという植物が含まれています。ヤマハギは、山火事の後に一斉に発芽する植物で、何十年も土の中で発芽のタイミングを辛抱強く待ち続けます。そのため、災難や絶望の淵に立たされた時、立ち直る力をサポートしてくれます。

この夏、片山里美ホメオパスとの共著『ファー・イースト・フラワーエッセンスの活用』が発売されました。片山ホメオパスの症例が記載されており、フラワーエッセンスの症例は大変貴重なので、ぜひご覧ください。

発表者

東昭史のアバター 東昭史 フラワーエッセンス研究家/CHhom講師

東京都出身。バッチ博士のフラワーエッセンスや、ベイリー・フラワーエッセンス、ファー・イースト・フラワーエッセンスを主に研究。
著書『ファー・イースト・フラワーエッセンスガイドブック』(ホメオパシー出版)、『バッチフラワー花と錬金術』(東京堂出版)、『心と体にやさしい薬草入門』(ホメオパシー出版)他。

メッセージ
新たな日本のフラワーエッセンスの可能性
~伝統的なエッセンスの視点から
1930年代、イギリスの医師エドワード・バッチは38種類のフラワーエッセンスを 開発しました。その後、イギリスではアーサー・ベイリーがシングル101種類、 コンポジット34種類を開発。これらの伝統的なエッセンスは現在でも使われ続け ているだけでなく、原料植物やエッセンスの性質もよく研究されており、そこに は日本のフラワーエッセンス研究において参考になる有益な情報も少なくありま せん。そこで、今回の発表では、これらの伝統的なエッセンスの研究を参考にし ながら、新たな日本のフラワーエッセンスの性質を考察し、秘められた癒しの力 の可能性を提示します。

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