JPHMAコングレス25回記念セレモニー『JPHMAの歩み』JPHMA名誉会長 由井寅子へのインタビューと映像で振り返る | 大会レポート | 第25回

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JPHMAコングレスは、今年は25周年記念

JPHMAコングレスは、今年は25周年記念ということで、まず始めに由井名誉会長からのメッセージとこれまでのJPHMAのコングレスを振り返るダイジェストである、『JPHMAの歩み』の動画が上映されました。

その後にJPHMA 都築理事より、JPHMAを支えてきて下さった方々への感謝と『日本のホメオパシー』という種をまいて、見事に発芽させ、大切に育てて由井名誉会長への感謝がありました。
体・心・魂を三位一体で治すために必要不可欠であると提唱し、ZENホメオパシーを体系づけてくれた由井名誉会長へのインタビューがなされました。

由井名誉会長のコメント

由井名誉会長より、それに応えて、以下のコメントがなされました。

由井名誉会長

35年ホメオパシーをやってきました。最初はイギリスで勉強し、パラソーサスやハーネマンなどを学び、様々なことに驚きました。イギリスで数種の混合のレメディーを出してみて、慢性病が治るには急性症状が起こってから、治っていくということがわかりました。。慢性病を治すにはホメオパシーしかない。日本に来てからは、30年間,ワクチンに反対しつづけ、世間では嫌われました。人は正直に生きていかなければならない。私は自分が行った診療しか信じていません。今後パンデミック等が起こったときにホメオパシーのキットを持っていれば対応できます。免疫を活性化させるためには、風邪をひききる、熱を出し切るなど、学習していくことが必要です。「症状はありがたい」、そして「人は自然の一部として生きていく」ことが大切です。

発表者

由井寅子 名誉会長のアバター 由井寅子 名誉会長 日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)名誉会長/カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシー(CHhom)名誉学長/日本豊受自然農株式会社 代表

昭和28年生まれ、愛媛県出身。日本にホメオパシーを広めた第一人者。
英国で潰瘍性大腸炎に倒れ万策つきたと観念した時、ホメオパシーと出遭い症状が完治する。
その後、英国でホメオパシーを学び、日本人で初めて英国ホメオパシー医学協会(HMA)のホメオパスに認定される。
帰国後は日本でのホメオパシーの普及に尽力。
ホメオパシーの実践とハーネマン研究で海外から高い評価を得て、21世紀のホメオパシーを牽引する指導的なホメオパスとして活躍している。
とりわけ発達障害や自己免疫疾患など現代医学で治癒しない難病を驚異的な改善率で治癒に導く「ZENホメオパシー」は世界的に注目されており、海外で多くの講演に招待されている。
ホメオパシー学術誌『The Homoeopathic Heritage International』(B. Jain Publishing House)の国際アドバイザー。
著書・訳書多数。著書は英語、ドイツ語などにも訳されている。

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