【第25回】JPHMAコングレス 開催御礼
去る10月19日、20日、日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)第25回コングレスを開催させていただき、2日間で会場とライブ視聴、アーカイブ視聴(23日現在)をあわせ、延べ1万5千人のご参加をいただく盛会となりました。11月30日までアーカイブ配信も行われており、引き続き多くの方にご視聴いただけることを期待しております。
これもJPHMAの活動にご理解とご協力くださった皆様のおかげであります。あらためて平素の御厚意に感謝を申し上げます。
今大会のテーマは「未曾有の危機を乗り越え生き残るために。今、求められる霊性向上とZENホメオパシー」
今大会のテーマは「未曾有の危機を乗り越え生き残るために。今、求められる霊性向上とZENホメオパシー」でした。
来賓講演にご登壇いただきました井上正康先生、坂東忠信先生、小名木善行先生からは、ほとんどの人が辿り着けない貴重な情報をお伝えいただき、メディアやSNSで情報が氾濫する中、何が本当に起きているのかを見極め、この混乱の世を生き抜く知恵を与えていただきました。さらに由井名誉会長の基調講演では、これらの問題を踏まえた上で、地に足をつけ、それぞれに与えられた環境に感謝し、どんなことが起きても大丈夫、一人ではない、安心して生きていけばよいのだという不動心が育まれるお話をいただき、未曾有の危機を憂えるだけでなく、解決策と希望を観ることができました。
その由井名誉会長から学んだJPHMA認定ホメオパスたちによる症例発表は医・衣食住すべてに関わる今の日本の危うい状況をZENホメオパシーが打開していけることを証明する素晴らしいものでした。
症状も病気も病原体もありがたいという一般には受け入れられ難い哲学を持つZENホメオパシーが四半世紀にわたって守り続けられ、今さらに広がっている裏には、由井名誉会長、松尾名誉会長を始め諸先輩方と由井名誉会長の意志を支える関係各位のたゆまぬ努力の賜物でありますが、いよいよコロナ禍を経験した私たち日本人が目覚め始め、症状を一時的に抑え込む方法、問題をひた隠しにしてきた政治など、私たちが見て見ぬふりをしてきた問題は、もはやごまかしが効かず、膿み出しが始まっているように感じられ、症状は病気を治すために必要不可欠な治癒反応であるというZENホメオパシーが真に求められる時節がいよいよ到来するのではと思います。
しかし目の前で起きている社会の問題は、誰か他の人のせいだけではなく、自分自身も関わっているということ。自分が病気になったのは、自分を生かしてくれている自然環境を顧みず、人間の快適さや便利さ、物質的豊かさを追ってきた当然の結果であり、このまま突き進めば自然(地球)が自分を破壊しようとする生き物=人間を排除しようとするのは当然のように思います。今こそ私たちが自然への畏敬の念と感謝し、地球に住む全ての生き物が健康に生きられる環境を取り戻す生き方に方向転換しなくてはなりません。そのためには信仰心を育て、自然と共に健康に生きる哲学を持つZENホメオパシーのような療法が必要となります。
ぜひ、まだご覧になられていな方は、アーカイブ配信をご視聴いただき、世界の状況を好転させ未曾有の危機を回避できるよう私たちと協力していきましょう。そして来年も、またその先も、末永くJPHMAコングレスがこれまで同様に開催できるよう、私たちJPHMAにできるベストを尽くしていく所存であります。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
合掌
第25回JPHMAコングレス 大会長
JPHMA会長