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①「症状が出続けるケース」②「露出のケース」由井寅子


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ケース①「症状が出続けるケース」

48才・女性 
主訴:手足の皮膚が割れる
冷え性、特に足元。 現病歴:小学生の時から指先の皮がひび割れ、皮膚科でビタミン剤の注射をしたが改善しない。現在まで常にひび割れた状態で、特に冬に悪化する。足が冷えて熟睡できない時がある。

ケース②「露出のケース」

17才・男性 
1回目 15才、性器を出して若い子に見せる(猥褻事件)
2回目 16才、性器を出して若い子に見せる(猥褻事件)
3回目 17才、性器を出して若い子の胸を触る(公然猥褻事件) 
若い子の親から訴えられ鑑別所に行くことになるかもしれない。 本人は3回とも覚えていない。

■第4回日本ホメオパシー医学大会(2003年5月18日)抄録

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発表者

由井寅子のアバター 由井寅子 日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)名誉会長/カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシー(CHhom)名誉学長/日本豊受自然農株式会社 代表

昭和28年生まれ、愛媛県出身。日本にホメオパシーを広めた第一人者。
英国で潰瘍性大腸炎に倒れ万策つきたと観念した時、ホメオパシーと出遭い症状が完治する。
その後、英国でホメオパシーを学び、日本人で初めて英国ホメオパシー医学協会(HMA)のホメオパスに認定される。
帰国後は日本でのホメオパシーの普及に尽力。
ホメオパシーの実践とハーネマン研究で海外から高い評価を得て、21世紀のホメオパシーを牽引する指導的なホメオパスとして活躍している。
とりわけ発達障害や自己免疫疾患など現代医学で治癒しない難病を驚異的な改善率で治癒に導く「ZENホメオパシー」は世界的に注目されており、海外で多くの講演に招待されている。
ホメオパシー学術誌『The Homoeopathic Heritage International』(B. Jain Publishing House)の国際アドバイザー。
著書・訳書多数。著書は英語、ドイツ語などにも訳されている。

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