「長年の鎮痛剤使用による難産のケース」鴫原操


33歳の女性。 
小学生のころから頭痛に悩まされ、以来30歳頃まで鎮痛剤を使用してきた。 初回のホメオパシー治療の後、頭痛は治まったが、妊娠して再発。 妊娠中に2回のホメオパシー治療で再び頭痛は治まったが、出産予定日を過ぎてもなかなか陣痛が起こらなかった。

鎮痛剤の長期使用による障害と判断し、ボルタレンのレメディーを投与したところ、陣痛は起こったが、充分に強くならず、最終的に帝王切開となった。 産後2週間ほどして急に帝王切開の傷口が開き、そこから膿が出始めたため、再びボルタレンのレメディーを与えて押し出した。 その後の薬害治療で、母子ともに何度も発熱を繰り返した。

発表者

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