来賓講演 | 誤設計の遺伝子ワクチンと日本人の命運 歴史と科学で切る | 井上正康氏(大阪市大医学部名誉教授) | 大会レポート | 第25回
コロナ感染の実態とワクチンの真実
コロナ感染の実態とワクチンの真実に関してわかりやすく解説されました。
新型コロナは血管内皮細胞に感染します。コロナ病態の本質は、ウィルスのスパイクはACE2受容体に結合し血管に穴が開き、血栓症になり、それが全身に起こりうるのです。
新型コロナのα〜δ株は血栓型でしたが、2年前のオミクロン株になってから、粘膜限定型で喉粘膜の感染になってきています。喉粘膜には、葛根湯やのど飴が効果的です。
ワクチンに関しては日本は、今や世界最高の接種率となっています。世界では2年前にワクチンをやめています。日本ではいまだに行っています。
ワクチンの毒性はロット間で差がある
mRNAワクチンに関して作られる抗体は効果的ではなく、反対にマイナスの作用で自己免疫疾患になりうる可能性もあります。
ワクチンの毒性はロット間で差があり、ロットAが4.2%,ロットBは63.6%、ロットCは32%で、ロットAでは、ニュージーランドでは30%の方が死亡したというデータがあるということです。
mRNAワクチンはスパイクタンパクを作ります。ワクチンは筋肉に注射しますが、リンパ系を通じて血中に流入し、全身にまわり、特に肝臓、骨髄、卵巣、副腎、精巣に蓄積されます。卵巣に影響を与えるということは不妊になる可能性があります。
また、mRNAワクチンには、DNAが混入していることが知られています。DNAは分解されにくく、遺伝子に影響を与えてしまうので、その影響は計り知れません。mRNAワクチンは血栓症になったり、自己免疫疾患やいわゆるターボガンになったりする可能性があります。mRNAワクチンは基本的な設計ミスです。
コロナウィルスの特徴とワクチンの実態を説明し、コロナの遺伝子ワクチンは毒であり、いかに免疫が大切なのかを解説されました。
WHOから命を守る
そして、おわりにWHOから命を守ることに関して、WHOのパンデミック条約でワクチンの接種が法的に強制されないように、WHOから脱退し、国民の命を守ることが重要です。日本国民は立ち上がることが必要です。私はWHOから命を守る国民運動を行っています。皆様も立ち上がってください。という言葉で締めくくられました。