メッセージ | 日本が亡国にならないために | 由井寅子 | 第26回

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発表演題のポイント

私が自然農をやるようになった理由はホメオパスとして患者さんを見て行く中で多くの方がアレルギーなどの難病を患っており、原因を探っていくと、食べ物に問題があることが多かったからです。

日本の農家のほとんどは慣行農業を行っており、化学肥料や農薬を使用しています。
また雄性不稔のF1種を使っています。
慣行農業が始まって70年が経ち、日本人の多くが不健康になってしまいました。

私は、本来の農業はどういうものなのかを示すために豊受自然農を立ち上げました。
今の日本で失われてしまった、安心安全で栄養があり、気の高く、霊性の高い食べ物を提供したいこの一心でやって来て15年経ちました。
なぜなら、食べ物があなたの体を作り、食べ物があなたの心を育て、癒やし食べ物があなたの魂を磨き、食べ物こそが命のもとだからです。

今回のコングレスの1日目の私の発表では極未熟児のケースの中で心身共に健常児となるために、いかに気の高い食が大事であるか、いかに家庭環境(インチャ癒やし)が大事であるか、いかにカルマの解消が大事であるかが分かるでしょう。

これら全てを網羅するZENホメオパシーは多くの人を救う鍵となるでしょう。

そして、コングレス2日目の私の発表ではこれからの未曾有の時代に備えて自己治癒力を触発して自ら健康になるホメオパシーの恩恵を多くの人が受けられるようホームキットの活用方法をお伝えしたいと思います。

未曾有の事態に生き残る対策となる基本のキットの素晴らしさをレメディーの霊的見解やケースを含めて解説する予定です。

この国を守るためには私たち一人一人が健康で、善き志しをもって生きることです。
そのためには、ホメオパシーを使い、自然農でとれた作物を食べることです。
そしてできれば、皆さん一人一人が自然農をやり、善き作物を作っていただきたいと願います。

そして信仰心を持たれ、自分以外の全てによって生かされている理を知り、謙虚に感謝をもって生きていかれることです。
これが霊性を上げるコツであり苦しさに耐える力はここにあります。
どんなことが起きても、乗り越えていこうと命ある限り一生懸命生きていきましょう 皆さん、ホメオパスの方にとって勉強になりますし一般の方にもとても興味深い内容となるでしょう。

10月18日19日日本ホメオパシー医学協会の第26回コングレスに来てください。日本が亡国にならないために生きる知恵がここにあります。

発表者

由井寅子 名誉会長のアバター 由井寅子 名誉会長 日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)名誉会長/カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシー(CHhom)名誉学長/日本豊受自然農株式会社 代表

昭和28年生まれ、愛媛県出身。日本にホメオパシーを広めた第一人者。
英国で潰瘍性大腸炎に倒れ万策つきたと観念した時、ホメオパシーと出遭い症状が完治する。
その後、英国でホメオパシーを学び、日本人で初めて英国ホメオパシー医学協会(HMA)のホメオパスに認定される。
帰国後は日本でのホメオパシーの普及に尽力。
ホメオパシーの実践とハーネマン研究で海外から高い評価を得て、21世紀のホメオパシーを牽引する指導的なホメオパスとして活躍している。
とりわけ発達障害や自己免疫疾患など現代医学で治癒しない難病を驚異的な改善率で治癒に導く「ZENホメオパシー」は世界的に注目されており、海外で多くの講演に招待されている。
ホメオパシー学術誌『The Homoeopathic Heritage International』(B. Jain Publishing House)の国際アドバイザー。
著書・訳書多数。著書は英語、ドイツ語などにも訳されている。

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