
体臭と卵巣チョコレート嚢胞の症例に対し、由井寅子名誉会長が確立したZENホメオパシーの手法を用いてインナーチャイルド癒しも行うことによりどのような変化がみられたのかについての症例発表です。
このクライアントの方は卵巣チョコレート嚢胞以外にも骨盤内のリンパ節の腫れの症状があるにも関わらず、一番最初に改善したいのが体臭ということでした。心と身体・魂がリンクしているZENホメオパシーでは、症状の一部だけを先に改善するということは行いません。
クライアントの方にご理解を頂いた上で、体臭の根底には心の問題であるインナーチャイルドが関わっており、インナーチャイルド癒しを同時に行うことで、全ての症状に同時進行で対処出来るようなレメディーの選択を行いました。
今回の症例でもワクチンや疥癬の影響に対するレメディーをとることと共に、心の問題として母との確執やご主人を失う恐怖があり、そのインナーチャイルドが症状と密接に関係していることもわかり、レメディーやファーイースト・フラワーエッセンスをとると共にインナーチャイルド癒しも行っていくことで卵巣チョコレート嚢胞も小さくなり、母に対する怒りの気持ちやご主人を失う恐怖の感情も次第に消えていったそうです。
そして、一番気になっていた体臭にも改善が見られ、卵巣チョコレート嚢胞も定期的な検査も必要ないぐらいに改善することが出来たケース症例でした。
まさに心と身体は一体であり、インナーチャイルドの解放なくして症状の根本的な改善はないことを実感する片上ホメオパスからの症例発表となりました。