目次
発表演題のポイント
今回発表させていただくのは、長年薬を服用するも、心房細動・不整脈の改善が見られず、手術を勧められていた60代男性のケースです。
心房細動とは、不整脈の一つです。本来は一定のリズムで動くべき心房が、無秩序に電気活動をして、震えている状態のことをいいます。
心房細動を発症すると、動悸やめまいなどの症状が起こることがありますが、このケースのクライアントも同じ症状で悩まされていました。
心房細動の原因は、加齢、ストレスともいわれ、女性よりも男性の方がより発症リスクが高いと言われています。
多くの男性がそうであるように、このクライアントも自分の責任を果たすため、不満も口にせず、黙々と問題処理に働き、自分が多くのストレスを抱えていることにも気が付いていない状態でした。
相談会において、自分の心の声に気付き、気持ちを開放できるようになるためのレメディーの処方と言葉がけを行っていきました。その結果、心房細動・不整脈が改善されていきました。
症状の緩和だけでなく、病気の根本原因である精神的ストレスを解決に導けるホメオパシーの素晴らしさを、当日、会場でみなさまと分かち合えたらと思っております。