2歳男児。
定期診断の際に自閉の疑いを指摘され、小児科、療育センター等の診察を受けたが、医師によって病名が異なり、広汎性発達障害、三角頭蓋、食物アレルギーによる発達遅滞などと様々に診断されている。その為母親が混乱し、日本中の医師に子供を連れまわしている状態にある。
1歳前に心臓の手術をしており、言葉の遅れ、運動機能遅滞などの症状がある。
1歳8ヶ月の時からホメオパシーを試み、初回のレメディーで言葉が増える、視線が合いやすくなった等、大きな改善が見られた。
このケースでは、単に疾患に対するレメディーということに留まらず、ケースマネージメントという観点からも発表したい。