日本ホメオパシー医学協会 由井寅子会長 そして ホメオパシーの仲間の皆様へ
由井寅子様へ9月12日13日に開催されるJPHMAコングレスのご成功をお祈り致します。
昨年、私は由井会長より東京で行われたJPHMAのコングレスとRAH卒業式で挨拶をするよう日本へ招待されるという好意を受けました。彼女の素晴らしいホメオパシーへの献身、そしてコングレスに参加された多くの人々からの治癒への感覚に深い感銘を受けました。また、由井会長の最も強い影響を与える講義で1000名以上が集まった癒しフェアに参加出来た事も私の喜びでした。
由井会長の知識と技量は、国際的講演者そして執筆者であるだけでなく、ホメオパシーの大家、サミュエル・ハーネマンの偉大な治癒の贈り物を日本にもたらした事でも私は評価しています - つけ加えますと、ホメオパシーを代表する最も影響力のある講師に一人としての彼女の献身は、今日、日本においてのみならず世界中におけるものです。
今年のJPHMAコングレスご成功をお祈りします。また、近い将来、由井会長の素晴らしい仕事をサポートする為、再度日本を訪れる事を楽しみにしております。
アーロン・ケネス・ウォードーアサートン
ウィトリー&ハーコット伯爵
To Dr.Torako Yui and Homeopathic colleagues of the Japanese Homeopathic Medical Association
I would like to wish Dr Torako Yui much success with the forthcoming JPHMA Conference on the 12th & 13th September, I was kindly invited by Dr.Yui to come to Japan and address last year’s Conference and Graduation ceremony in Tokyo. I was so impressed by her wonderful commitment to Homeopathy and the sense of healing from so many delegates attending the conference. I was also pleased to join Dr.Yui at the Iyashi Health Fair, where she gave a most impressive televised lecture about Homeopathy to more than 1000 people. I would acknowledge both Dr.Yui’s knowledge and skill not only as international lecturer and author of several books about Homeopathy, but for also bringing the great gift of healing of the master Dr.Samuel Hahnemann to Japan – in addition her dedication as one of the most influential teacher’s representing Homeopathy not only in Japan but also globally today.
May I wish the JPHMA every success for this years conference and I look forward to coming again to Japan to support Dr.Yui in all her wonderful work in the near future.
Aaron Kenneth Ward-Atherton
Lord of Witley & Hurcott
●略歴
アーロン・ケネス・ウォード・アサートンは、ミッドランド西に生まれた。
バーミンガム市で3代以上に渡る、ゴールドスミスマスターであるモーゼス・アサートンとキャロライン・ウォードの孫。2003年、Witley&Hurcott ウースター州の領主となった。この称号は、ダッドリー伯爵ライト・アナラブル、ウィリアム・ハンブル・ディビッド・ウォードによって支配されていた。 ケネスは、バーミンガムとリバプールで教育を受け、1978~1983年は、ホメオパシーを学んだ。そこでは、ノーベル賞候補シュツットガルトのProf Reinhold Voll MD MSc やエリザベス女王の治療者となるDr. Marjorie Blackieもいた。彼は、2002年以来、アルカプトン尿症協会のパトロン。1993年には、ランカシャー中央大学のCDC委員会会員で、補完医療の最初のコースを開始する助けとなった。1995年は、サルフォード大学で中国医学のコースをアドバイスし、それ以来、大学の通例カリキュラムの一部となっている。
2005年以来、マンチェスターのクリスティー病院NHSにおいて、補完療法ユニットのパトロンをしており、2007年3月は、ウェールズ王子(チャールズ皇太子)とコーンウォール公夫人(カミラ夫人)の訪問時、その部署の代表となっ た。彼はまた、心理学カウンシル、ライム病アクショントラストのパトロンで、つい最近まで、NHS公認理学療法士の鍼灸協会会長だった。
1996年以来、世界的な医学出版社であるElsevierの編集委員会メンバー。 現在は、英国内の鍼灸とハーブ医学の国家規制に対する推奨を準備する保健運営委員会メンバー。 2007年3月、David TredinnickMPと世界保健機構の統括部長であるDr. David Heyman と共に、ロンドンのThe Royal College of Physicians(王立治療家学院)において、中国医学の初の国際コンファレンスの会長を務めた。8月には、アラブ首長国連邦の政府サポートと共に、ドバイで、RCH UKの国際ホメオパシー医学コンファレンスの会長を務めた。 アサートン卿は、英国貴族としてのLORDを受け継ぎ、代替療法に強く関わりがあり、英国国会で代替医療の協議があるときには召集されており、英国の代替療法に関する相談を受けている。 また、彼は、活発な資金調達者で、多数のチャリティーやミッションのサポーター。特に保健関連の団体の認知度を高める助けをしている。 彼の血筋は、貴族院の委員会副会長だったThe Lord Cawley of Prestwichの3番目の男爵、アメリカの女優、Bette Davisを含む。
●第9回年次学術大会(コングレス)に祝辞を頂きました。
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