目次
発表演題のポイント
40代の女性、Aさん。
子宮腺筋症により月経量が多く、生理の度に不安に襲われる。月経中は貧血症状が強く、薬をとり続けていても検査データが改善しないため、医師からは子宮摘出を勧められていた。子宮は取りたくないけど、薬で改善しないなら、もう仕方ない。簡単に治せるなら他の方法を試してみたいという感じで学生相談を受けられた。
学生相談を重ねる中で、それまで溜め込んできた怒りに気付いて開放し、インナーチャイルドを癒したり、誰かに依存して生きてきていたことに気付いて、疾患と向き合う覚悟ができたことで子宮摘出を避けることができたケースです。
病気や症状には、それが起きる理由があります。Aさんがそこに向き合い、自分の体は自分で治す!と大きく変化してきた様子をお伝えします。