大会レポート
ホメオパシーのレメディーと豊受自然農の商品を用いたセルフケアによって、3名のクライアントが重度の火傷に対応した症例です。
ケース1では、生後5ヶ月の女児がカレーによる広範囲の火傷を負いましたが、やけどに合うレメディーとスパジリッククリームを使用しました。その後、水疱や跡を残さず1ヶ月で治癒しレメディーで対応した11年後のいまも痕跡がありません。
ケース2では、40代女性がドーナツ作り中の油による右手全体の火傷に対しレメディーを使用し、さらに同種療法を併用。20分ほどで痛みと赤みが消え、翌日には仕事復帰できるまでに回復した。
ケース3では、熱湯による前腕の2度熱傷を、豊受自然農の「天草ジェルR」のみで対処。激痛が緩和し、入院後もセルフケアで2週間後にほぼ完治。10年経過した現在も跡が残っていない。
3症例はいずれも、自然素材とホメオパシーの力を生かしたセルフケアが、痛みの軽減と皮膚の完全再生を導いた貴重な実例でした。「火傷=冷やす・通院」という常識にとらわれず自己治癒力と自然の力を信頼する在り方を示した発表となりました。


発表演題のポイント
ホメオパシーセンター新潟・寺尾の橘久利子と申します。
センターを開設して11年になります。
のんびりマイペースでありますがこうしてホメオパスとして活躍できていることを幸せに思っています。
ホメオパスになる前は歯科衛生士でしたが、次男のアトピーをきっかけにホメオパシー療法に出会いました。
ホメオパシーがどんな療法かよくわからないけど小さな砂の粒を見た時に何か強く惹かれた事を覚えています。
今ではホメオパシーのない生活は考えられません。
心身の問題を解決してくれ時に奇跡のような状況を何度も見てきました。
そして何より本来の自分へと導いてくれる素晴らしい療法であると長くホメオパスをしていて感じています。
身体の不調でセンターに来られる方がほとんどですが相談会を重ね不調が改善されると本当はどう生きたかったのかに気付き新しい人生を歩み始められます。そんな光景を目の当たりにすると改めてホメオパシーの素晴らしさに感動しホメオパスになってよかったと思います。
ホメオパシーを啓蒙していくことが私の使命だと思っています。
細々とでも一生の仕事と思いホメオパスを続けていこうと思っています。

