来賓講演 | ホメオパシーのキットを使ったバースケア | 池川 明 | 第26回

池川明
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大会レポート

「胎内記憶」の第一人者である池川明先生より、ホメオパシーのキットを使ったバースケアについてインタビューいたしました。
助産院との出会いから自然のお産に意識がむき、お産だけでなく妊娠中のトラブルや中絶時のフォローにホメオパシーが活躍したとのこと。

具体的な例を挙げ、実際にクリニックで使っていたキットやガイドブックを見せてくださいました。

コングレスのテーマについては、このままいくと日本は滅びる、もう一度魂をよみがえらせなければと思っていたところだったので、とらこ先生と同じことを思っていると感じたそうです。

また、不妊治療はお母さんのストレスを取り除くことが肝心、、少子化には若い人の給与をもっと上げて結婚できるようにする必要がある、国の政策は日本を滅ぼそうとしているように思える、など的確な考えを示されます。

最後に、産科の世界でホメオパシーは使いにくい状況ではあるが、お母さんが自力でやってそれでもだめなら病院へ行く感じになれば世の中がもっと変わると思うので、ホメオパスは誇りをもって頑張ってほしい、とエールをいただきました。 

池川明

発表者

池川明のアバター 池川明 池川クリニック 院長

1954年生まれ。「胎内記憶」領域の第一人者として、これまで数々の研究論文・書籍の執筆や、新聞・映画等のメディアへの出演を続けてきた。2014年から上映されている「かみさまとのやくそく」では主演を務め、現在までの観客動員数は31万人にのぼる。1989年に横浜市に産婦人科 池川クリニックを開設し、2016年までの28年間で約2700件の出産を扱った。現在では出産の扱いをやめ、胎内記憶を世界に広める活動に専念している。

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