大会レポート
性別への違和感や不登校、偏食、自傷行為など、心身に複雑な不調を抱えた14歳の女子と、その母親への症例です。
ZENメソッドでは、娘の症状に対するレメディー調整にとどまらず、母親の深層の滞りや家系の影響、さらには住まう土地や井戸の浄化までを含め、全体の調和を図りました。
その結果、娘は登校を再開し、高校に合格。母も心身の疲労が改善し、家庭全体の空気が明るく変化しました。
個人だけでなく、家族・空間・霊性にまで働きかけることで、真の回復が生まれる 。ZENメソッドがもつ“全体を癒す力”を示す、印象的な症例でした。


発表演題のポイント
14歳の女子は、不登校や性別への違和感、偏食、自傷行為など複雑な課題を抱えていました。母親もまたPMSや慢性的な疲労感、家庭内の重苦しさに悩んでいました。本ケースでは、娘へのアプローチだけでなく、母親の深層にある感情やへの問いかけ、さらに土地や井戸の拝み(祈り)といった霊的なエネルギーまで包括的なアクセスをさせていただきました。
その結果、娘は徐々に登校を再開し希望の高校へ進学、現在は楽しみながら通学し成績も上位を維持しています。母親も心身ともに回復し、家族全体が明るいエネルギーに包まれるようになりました。土地の浄化や親族のつながりも更に強くなり、新たな生命も誕生します。
個人だけでなく家族や親戚など本来のルーツをたどることで良き方向へ向かう。大いなるものへの敬意と生命の神秘を感じ信じることで自己の力を発揮できる。本発表では、その変化の過程とホメオパシーZENメソッドの可能性をわかりやすくお伝えします。
