必要なレメディーは身近に存在している。 レメディーの原物質と日常生活を同種の法則に合わせて 選んだレメディーはどんな作用を起こすのか? | 林優孝 | 第25回
目次
発表演題のポイント
コンサルを継続しているとクライアントがレメディー原物質に巡り合う、または既に生活の中に原物質が存在しているケースを何度も目にするようになり、信念や意識、思考、量子力学、心理や引き寄せの法則などとホメオパシーのレメディーは同種の法則として強い繋がりがあるのではないかと。 もう一点、生活の質、いわゆるQOLの向上を目指す中で、病気を軸にコンサルを進めて行くだけで良いのかという疑問から病気を軸に進めて行くと、治す、闘う、薬や毒など、二元性の中で、制限や限定された生活に陥ってしまうケースも多く、本来の健康であれば自然と選択する自由な可能性を失ってしまう。本来の健康状態であれば、希望や夢など喜びのある選択が、クライアントの視野や生活観を向上させ、新たな治癒の可能性を広げることに繋がることも多く、本質的な人生や健康状態への気付きに繋がっている。治癒をゴールとするのでは無く、健康的な生活目標に近づく程に、自然と症状の改善が付いてくることを目指す中で、レメディーの原物質と生活の繋がりが分かりやすいケースを紹介します。 主訴または付随症状に対してレパートリーやマテリアメディカと完全に一致するまでとはいかなくとも、候補にあがるレベルのものや症状の傾向性は一致するものを使用。場合によっては、西洋医学や東洋医学などの薬学、科学的な親和性も考慮する。