発表演題のポイント
脳腫瘍の手術後の 様々なつらすぎる不調、尿崩症も発症され、コロナ対策で サポートCoron-DNAを摂取後 帯状疱疹も発症。(ワクチン未摂取) これらの症状が改善した体験談です。
概要
友人のお母さんのご相談でした。
お母さんには直接お会いしたことはなく友人から様子をお聞きしてレメディーをご提案しています。
お母さまは、脳腫瘍の手術をされましたが、その後ずっと頭蓋骨内に仕事に支障をきたすほどの 大きな違和感が続きました。
視界にモアモアとしたものが消えず、身体複数箇所にむくみも発症し、勤務中はもちろん、日常常につらさを感じ続けていました。
ご本人さまより、
「頭の中、思考回路がショートしてミスばっかり。自分でも変だと思う。
順番が組み立てられないみたいな感じでしんどい」
…とのことでした。
この不調が改善しないしんどさを抱えたまま、さらには尿崩症まで発症。
夜何度もトイレに起きてしまい排尿される尿は常に薄い尿。
そんな中勤務もしており大変辛く、仕事を続けていけるか不安とのことでした。
そして頭部に帯状疱疹も発症。
ご予算が厳しいということで最小限にしています。
基本キットも娘さんがお母さんにお貸ししました。
処方
*φサポートSonsho
+Hyph.30C+Pitu-gl12C+Nat-m.6C+Bor.12X+Syph. LM2
*アルポ:バリセラ30C+ヘルペスゾースター30C
*TS-21
帯状疱疹に
キットからラストックスを。
改善を感じなければ
Ars. Merc. Nat-m.をとるようにお伝えしました。
経過
【1~2日目】
サポートSonshoをとると
最初弱い頭痛が起きた。
が翌朝には消えた。
翌朝、勤務中には
頭がズーンっとなっていた。
また
帯状疱疹の違和感がかなりとれてきて
楽になってきている。
【4日目】
目の周りのモアモアが消えてきた!
脳の中身が少しずつ詰まってきている気がする。
昨夜はトイレで5回起きたが、
尿が濃縮されているのがわかってびっくり。
そして以前ほどの異常な尿意もなくなった。
むくみも改善している。
帯状疱疹は引き続き改善。
まだ違和感がある。
その後のご報告
深夜に起きる回数が減り、尿も濃い状態が維持されている。
頭部の不快感も大きく改善し思考しやすくなった。
仕事もだいぶ楽になった。
レメディーがなくなったら腎臓のサポートをとるように勧めました。
考察
手術、それは身体にとっては〝損傷〟ということ、そしていまも後遺症に悩まされいるためサポートは損傷を選択しました。
そして手術▶頭蓋骨内損傷と脳の働きの改善のために視床下部と下垂体のレメディーを脳の損傷、尿崩症、思考を組み立ていけないなど、破壊傾向が顕著のためSyph.を入れました。
Nat-m.:症状の中でも特にむくみ、長期に抱えつ続けた悲しみに、TBRより選択。
Bor.:腎臓・膀胱・皮膚 夜に頻繁な排尿 手で痛む側を押さえると好転
ヘルペスを発症しやすい体質 骨の弱さ
帯状疱疹対策に
アルポ:バリセラ30C+ヘルペスゾースター30C
キットよりラストックスなど
症状より
骨の弱さを切実に感じたため(腎の弱さからも骨の弱さが窺える)
TS-21を。
またTS-21の中に女性ホルモン:エストロゲンがあることにも注目しています。
腎臓のサポートも同時におとりいただきたかったのですが、ご予算が限られているため腎臓サポートは次回にさせていただきました。