6才・男子
主訴:自閉症、多動、言葉があまり出ない知的障害
奇声を出す、危険認知が出来にくい多動で外出する時は、手をつないでいないと自分の興味のあるところに走っていき、指示が通らない。奇声を発しながら意味なく走り回る。空き缶に執着し、こだわる。言葉があまり出ないため自分の要求をうまく伝えられない。奇声をあげたり、足踏みをして怒る。3才で知的障害児通園施設に通園、4才で保育園に健常児との総合保育を目的として入園。1年間の変化を報告する。
■第4回日本ホメオパシー医学大会(2003年5月18日)抄録
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