人前での不安・緊張・パニック症という主訴を持たれた45才の女性のクライアントさん。
慣れない全く別の職種へ転職したが、きちんとできるかという不安と緊張から頭が真っ白になり、 確認漏れや聞き取りができず勘違いし、業務に支障が出てしまいます。
お客様や同僚に迷惑をかけていると自己嫌悪を繰り返し、さらに苦手意識が強くなってしまい悪循環。頭が回らなくなり、目の前のことしか見えなくなり、先のことが考えられず、要領もますます悪くなり、どんどん自信がなくなっていくという状況でした。
幼少期の記憶があまりなく、母も妹のことはよく覚えているけど、自分のことは覚えておらず、自分は愛されていないと感じていらっしゃいます。チョコレート嚢腫を抱えており、またコロナワクチンを3回接種されていました。
相談会を重ねていくうちに、Arg-n.やAAAが大きく作用し、主訴であった不安・緊張、パニック症はほぼ改善。
卵巣嚢腫の「誰も頼る人がおらず 1 人ぼっちだった」という霊的見解から、母親から愛されなかったというインチャが関係していると渡辺ホメオパスは考え、毎回必ずインチャの話もしていきました。
φ肝臓やφ腎臓、Carc. Puls. などが大きく作用し、同時にクライアントさんもインチャ癒しに前向きに取り組もうとしてくださり、少しずつ、記憶のなかった幼少期の感情も出てきました。その流れで、今まで別居していた夫へ、現在の自分の鏡として少しずつ向き合っていかれました。
3回接種していたコロナワクチンのためのサポートチンクチャーも併用したことも、全体的に抑圧の蓋を取るための効果を成したと述べられていました。