由井名誉会長は次のように話し出され、発表がスタートしました。
「私達はこの世に生きながら、前世や過去世の影響を受け、親や先祖の意識の影響を受けている。
魂の傷を癒すレメディーや、過去世や先祖の意識を癒すレメディーを探し求め、日本中の神社仏閣、霊山を駆け巡って、Japan Spiritレメディーを作りました。Japan Spiritレメディーのおかげ様で多くの治りにくく難しい患者さん達まで治癒に導けるようになったのです。」
ケース① 50代女性 主訴:子宮腺筋症による大量出血
この方は子宮腺筋症で毎月月経が来るたびに大量の鮮血が出て貧血になる。またその多量の鮮血を見るたびに恐怖になりパニックになる。
由井名誉会長による第1回目の相談会。
そしてZENホメオパシーのアプローチ後、クライアントからの報告では、子宮からの大量出血は、出血が長引かなくなった。そしてインナーチャイルド癒しをし、小学生の頃に、父に胸を触られたことがあるのを思い出し、高校生の時、父に抱きつかれたことも思い出したそうです。
由井名誉会長はこのケースは過去世の経験が影響を与えていると見立て、クライアントが父から性的被害を受けた事、毎月大出血が起こり恐怖になる事、娘を過剰に心配する事、女である事への非力に感じる事などが過去世との関係があると。
レパトリーでは過去世の感情も入れてレメディーを選択。
随時はサポート過去世を選択しました。
クライアントからのインタビューではサポート過去世を飲んだら首への症状が現れ、またこの症状に関連する過去世の記憶が出て来たという報告があり、気づきと熱、そして涙が凄く出た後、エネルギーと霊格が上がり、調子がとても良くなったそうです。
由井名誉会長への感謝が述べられました。
ケース② 30代男性 主訴:引きこもり 生まれてずっと実家から出られない 緘黙
緘黙とは、何らかの心理的要因によって、一時期にあらゆる場面、あるいは特定の場面においてのみ、言葉を発しない状態を指します。
雨になると無償に不安になり、眠れない傾向もあります。
この方がなぜ緘黙になり、雨が降ると不安になるのはなぜか?
このケースも今の主訴にクライアントの過去世が深く関わる非常に興味深い内容でした。
クライアントは前世で地域を見守る業務に当たっており、そこで起こったあるショッキングな事件が今世の現在の状態に繋がっているようです。
またこの方の霊的見解として、激しい後悔と悲しみがある反面、神のような力があるというプライド意識が強いということでした。
由井名誉会長の相談会でそのような見解がクライアントに告げられました。
その後、選択されたレメディーをとる中で、象徴的な夢を見、そして本人の報告とパートナーからの報告とで認識のずれがありながらも、大きく変化・改善があったようです。
会場からもその結果に拍手が沸き起こりました。
そして過去世にあったことを今世で乗り越えるために私達は存在すること、そしてその魂を癒すレメデイーが私達にはあること、由井名誉会長が皆様へのメッセージを伝え、2日目の発表も感動の中、終了しました。