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発表演題のポイント
今回は最大量の抗癲癇薬を摂取しても、起きていた癲癇をもつ14歳女子のケースを発表させていただきます。医師も副作用を懸念し、これ以上は投薬できないため、開頭手術も勧められていました。ホメオパシー健康相談会を続けられ、発作がない状態を8ヶ月間維持でき、第一段階の減薬に繋がりました。本ケースを通して、ホメオパシーが医学的治療とも併用できること、また薬の影響を軽減できるだけでもQOLが大きく向上することを伝えられればと思っております。
メッセージ
第24回JPHMAコングレスの開催おめでとうございます!JPHMAコングレスが24年間も続けられてきたこと大変喜ばしく思います。ホメオパスというのは、人々へ貢献できるやりがいのある仕事ですが、大変な仕事でもあります。何年、何十年と治らなかった慢性病の状態で相談に来られる方がほとんどだからです。また社会的にもメディアなどで不当に扱われ、まだまだ誤解されている面もあります。そのような困難を乗り越え、ホメオパシーを日本にここまで広げてこられた由井名誉会長をはじめ、JPHMAの活動を支えてこられた諸先輩方に感謝と敬意を表したいと思います。