クライアントは18才の男性。主訴は、自己嫌悪に陥ると自傷行為が止まらなくなり、リストカット、レッグカットを繰り返すとのこと。
インチャ相談を通して、本音で何でも話すようになり、心を開いてくれるようになり、レッグカットの大元となる優秀インチャと愛されたいインチャがいること、過去世も含めて傷が引き続いていることを認識し、第一志望校の不合格を受け取れるようになり、死にたい、無気力、虚無の状態にいたが、生きる方へと力が出てきたとのこと。
そして、インチャ癒しに取り組み、インチャが自我であること、本来の自分でないことを認識し苦しみに対する見え方が変わってレッグカットをしたい場面でもしなくなったということです。
その他のケースとして、お母さんを自殺でなくされて、真っ暗闇の人生となり長年引きこもっていたケースや何もかもうまくいかない、性的トラウマを持った女性のケースも紹介されました。
まとめるとインナーチャイルド癒しだけでなく、霊性向上、真我に向かう意識がとても大切であり、それとクライアントの方の本音がとても大事であるとのことです。
本当に苦しいところほど、出せなかったり、見せられなかったりすることがあると思うのですが
それが本質の自分ではなく、もっとその奥に本質の自分がいるので、本音を出して苦しみを突破していけたらいいのかなと自分自身の体験から話されました。
このような素晴らしい体験の分かち合いありがとうございました。