研究発表 | 自然界の流れをとりいれたフラワーエッセンスの利用法 | 東昭史 | 第27回

目次

大会レポート

今から約90年前、イギリスの医師エドワード・バッチ博士によって生み出されたフラワーエッセンス。バッチ博士の生誕140年、没後90年という節目の年に、フラワーエッセンス研究家の東昭史氏が、その歴史と日本ならではの活用法について紹介します。

東氏が注目するのは、季節とともに移り変わる花の姿です。日本には一年を通してさまざまな花が咲き、それぞれの季節に異なる色や表情を見せます。こうした自然の変化と人の心や身体との関わりを見ながら、フラワーエッセンスをどのように取り入れていくのかを考えていきます。

講演では、春に咲く黄色い花、秋に見られる紫や青の花など、花の色にも目を向けます。季節ごとの花を、その時期の心の状態に合わせて使う方法に加え、東氏が研究してきた「誕生月のエッセンス」という考え方も紹介されます。

生まれた月に咲いていた花を、自分自身のタイプレメディーとして捉えるというものです。1月のヤブツバキ、2月のオニシバリ、4月のニワトコなど、12か月それぞれの花を取り上げ、その植物の特徴や花にまつわるテーマを、実際の写真とともに見ていきます。

単に「この花にはこの作用がある」と覚えるのではなく、花が咲く季節や色、植物そのものの姿から、フラワーエッセンスをどのように捉えるのか。

自然の中にある花を改めて見つめながら、自分が生まれた季節の花にはどんな意味を見いだせるのか。バッチ博士の思想から日本での新たな展開まで、フラワーエッセンスの世界をじっくりたどる講演です。

発表者

東昭史のアバター 東昭史 フラワーエッセンス研究家/CHhom講師

東京都出身。バッチ博士のフラワーエッセンスや、ベイリー・フラワーエッセンス、ファー・イースト・フラワーエッセンスを主に研究。
著書『ファー・イースト・フラワーエッセンスガイドブック』(ホメオパシー出版)、『バッチフラワー花と錬金術』(東京堂出版)、『心と体にやさしい薬草入門』(ホメオパシー出版)他。

メッセージ
新たな日本のフラワーエッセンスの可能性
~伝統的なエッセンスの視点から
1930年代、イギリスの医師エドワード・バッチは38種類のフラワーエッセンスを 開発しました。その後、イギリスではアーサー・ベイリーがシングル101種類、 コンポジット34種類を開発。これらの伝統的なエッセンスは現在でも使われ続け ているだけでなく、原料植物やエッセンスの性質もよく研究されており、そこに は日本のフラワーエッセンス研究において参考になる有益な情報も少なくありま せん。そこで、今回の発表では、これらの伝統的なエッセンスの研究を参考にし ながら、新たな日本のフラワーエッセンスの性質を考察し、秘められた癒しの力 の可能性を提示します。

シェアして、ぜひ広めてください!
  • URLをコピーしました!
目次