豊受クリニック院長・髙野弘之先生が語る、医療データの欺瞞とホメオパシーがもたらす確かな手応え
「ウイルスを怖がれ」「菌を怖がれ」と言われることは多いけれど、自分が本来持っている「治る力」をどう生かすのかという話は、まだ少ない。
長崎県の離島で小児科医として勤務した経験を持ち、現在は東京・用賀の豊受クリニックで診療を続ける髙野弘之先生。
今回の講演では、感染症をめぐる報道や医療情報をあらためて見直しながら、私たち自身が持つ「治る力」に目を向けることの大切さについてお話しします。
講演の中では、インフルエンザやはしかなどの「大流行」とされる報道を取り上げ、実際の統計グラフを見ながら、その数字をどのように読み取ればよいのかを解説します。
同じデータでも、グラフの表示方法によって受ける印象は大きく変わります。髙野先生は、縦軸に対数目盛を使ったグラフなどを例に挙げながら、数字そのものを見ることの重要性を指摘します。
そして、感染症を必要以上に恐れるのではなく、「なぜ病気になるのか」「自分の身体はどうすれば本来の力を発揮できるのか」という視点から、健康について考えていきます。
また、ホメオパシーについても、これまでの臨床経験をもとにお話しします。
医学部ではホメオパシーを学ぶ機会がほとんどない中で、髙野先生自身が15年にわたる臨床の中でレメディーを用いてきた経験や、そこから得た手応えについて紹介します。
家庭でのセルフケアについては、急な発熱や体調不良などに備えて「基本キット」を常備するという考え方も取り上げます。ご自身のお子さんに使った経験を交えながら、子どもの体調の変化を前にしたとき、家庭でどのように対応するのかについてもお話しします。
後半では、重い病状にあった患者さんの症例も紹介されます。
ヘモグロビン値が4.1まで低下した子宮頸がんの患者さんについて、どのような経過をたどったのか、また、病院での検査でその後の変化が確認された際に、医療機関からどのような返書が届いたのか。実際の事例を通して、病気と向き合うときの「治る力」について考えます。
感染症をどう捉えるのか。
病気になったとき、自分の身体に何が起きているのか。
そして、日々の生活の中で、自分や家族の健康をどのように守っていくのか。
日々の診療で患者さんと向き合ってきた髙野先生だからこそ語れる、臨床経験とセルフケアについての講演です。
当日の講演では、ここでは紹介しきれない症例や具体的な資料も紹介されています。


