子宮頸がんステージ4が改善したケース | 松尾敬子 | 第27回

目次

大会レポート

多量出血と全身転移の絶望を乗り越え、家族とともに再び笑顔を取り戻した48歳女性の軌跡

子宮からの多量出血と極度の貧血を主訴に健康相談を開始した47歳の女性。その最中に病院での精密検査によって「子宮頸癌(全身転移・ステージ4)、余命6ヵ月」というあまりに過酷な宣告を受けます。肉体は衰弱し、週2回の40℃に迫る高熱、そしておびただしい悪性滲出液と激痛に襲われる中、医療麻薬による緩和ケアと並行してZENホメオパシーの本格的なアプローチが始まりました。

松尾敬子ホメオパスがTBR(症状検索ソフト)を用いて導き出したのは、子宮の問題やがんの根本病因(マヤズム)に対応する「Bell.」「Carc.」「Merc-sol.」といった主要レメディーに加え、彼女の人生のタイムラインに刻まれた「悲しみ」や「理不尽な抑圧」を癒やすための深い選択でした。看護学生時代の強制接種の影響、そして発病の約1年前に他界した実父への未解決な悲しみと孤独感に対し、神仏のエネルギーを宿す聖水レメディー(吉祥草寺、戸隠神社など)や感情解放のサポートを段階的に投与しました。

その結果、臨床データは劇的な大反転を示します。相談会前には3.9まで落ち込んでいた血色素量(Hb)が、わずか数ヵ月で13.8の正常値へと回復。さらに、子宮頸癌の指標である「SCC腫瘍マーカー」は29.7から0.6へ、「CA125」は63.0から7.3へと完全に正常化を遂げました。一時は強力な薬剤の影響で肝臓の数値が急悪化し、腎臓が2倍に腫れ上がる危機的な局面を迎えましたが、そこへ適合する「Kali-c.」や「Nux-v.」などの選択により、速やかに正常値へと引き戻されました。

2026年8月のCT検査画像には、かつて骨盤内を覆い尽くしていた癌が完全に消失した状態が鮮明に写し出されています。激痛や寝たきりの歩行障害から解放された彼女は、現在、オーガニックな食事を楽しみ、家族とともに沖縄旅行へ出かけるほど元気に満ち溢れた日常を謳歌しています。「病気を通じて多くの人の愛と信仰心の大切さに気づけた」と語るクライアントの生還劇は、余命宣告に怯えるすべての人々に「人間には本来、自ら良くなる力が備わっている」という動かぬ事実を静かに、しかし強烈に証明してくれる希望の臨床記録です。


発表者

松尾 敬子(R5)のアバター 松尾 敬子(R5) 日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)名誉会長/JPHMA認定ホメオパス

2018年1月、JPHMA設立以来20年会長を務めてきた由井寅子現名誉会長を引き継ぎ、第2代JPHMA会長に就任。
日本ホメオパシーセンター埼玉日高 センター長、カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシー(CHhom)講師を務める。ロイヤル・アカデミー・オブ・ホメオパシー(RAH)5期卒業。

第22回JPHMAコングレス大会長
資格:JPHMA認定ホメオパスNo.0153/JPHMA認定アニマルホメオパスNo.A0012/英国ホメオパシー医学協会(HMA)認定ホメオパス No.1188

シェアして、ぜひ広めてください!
  • URLをコピーしました!
目次